「7月の会」が終わり、蒸し暑さにぼ〜っとしているうちに「8月の会」のお知らせが今になってしまいました!!以下、8/4(→8/10に延期しました)開催の天良文庫のご案内です。

次回は、世話人・桾沢にとっての初挑戦が2つあります。1つ目は、お話をそらで読むこと。つまり、絵本を読むのでなく覚えたお話をみんなの前で語るということをやってみたいと思います。「ふしぎなたいこ」という日本の昔話です。1年あまり天良文庫では絵本の読み聞かせを続けてきましたが、いつも本の方を見て読んでいるので、実はあまり子ども達みんなの顔を見ながらという余裕がなく、、、子ども達の反応をみながらお話を語ってみたいなと。初挑戦なので、つっかえても多少のごまかし?があってもどうかお手柔らかにお願いします(苦笑)楽しんでもらえるよう練習をがんばります。※追記→思った以上にこの夏、多忙のため「ふしぎなたいこ」の素話はまたいつか!に変更です。そのかわりに夏らしい絵本『いちにちおばけ』『なつやすみ』の2冊を新たに購入したので、子ども達の反応を見ながら読みたいと思います。

2つ目は、藍染&絞り染めに挑戦です。新潟には、「絞り」という技法を使った染め物が昔からあり、「白根(しろね)絞り」が有名です。「日本三大絞り」(大分県の豊後絞り、名古屋の有松・鳴海絞り、越後の白根絞り)のひとつにもなっています。布の一部を絞るなどして圧力をかけ模様を作り出す技法で、白根絞りには沢山の技法があって習得には何年もかかるそうです。子どもには難しいものなのですが、輪ゴムとビー玉と割り箸を使って、簡単にできる染め物体験を通して、絞りの面白さの一端に触れてみようというのが今回の狙いです。天然染料の藍を使えるのが一番なのですが、藍を育てるところからでは大変なので、インディゴと呼ばれる化学染料・人工藍を使って手っ取り早くやってみたいと思います。ただ、途中ガスの出る液体を使うため、なるべく子どもには吸わせたくないので、作業行程の一部は大人の手でやらせてもらおうかと思っています。









自宅試しにやってみた時の写真がこちら↑
染料の液体に絞った布を浸す時に少し臭い匂いがしましたが、少量なので室内で行いました。本番は(暑いけれど)浸す行程は屋外で行おうと思います。
ちなみに、新潟市西区のまいぶんポート(文化財センター)さんでは、「藍の生葉染め」という天然染料のタデアイを使った染め物体験を夏に開催しています。以前、小学生だった長女を連れて一緒に参加したな〜と懐かしく思い出します。今年は7/30、31の開催だそう。ご興味ある方はこちら(まいぶんポートイベントページ)へ。生葉染めなので色が濃くなく、淡い空色、白藍のような仕上がりになるのが、これまた涼しげで素敵です。
色の話が出たので、ついでに。藍染めの藍色には48種!の色の違いがあるそうで、こちらもご参考までにリンク(藍のある暮らし)を。日本の藍染めの繊細な美しさの現れだなぁと私はこの藍染めに昔から憧れがあります。そんなわけで今回の染め物体験を決めたのでした!
そして、夏真っ盛りの8月、夏らしい詩と絵本ということでお馴染み、工藤直子さんの『のはらうたⅠ』から「おれはかまきり」、絵の迫力満点!な田島征三さんの『とべ バッタ』、夏の空気、太陽、風、蝉の声、匂い…をとじ込めた様な一冊、はたこうしろうさんの『なつのいちにち』(→こちらもまた別の機会に変更)を読みます。

おう!あついぜ!!でもがんばろう!! そんな自分を奮い立たせてくれるようなことばや絵本たちから元気をもらって、「8月の会」も子ども達と存分に楽しみたいと思います。熱中症に気をつけよう!!


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